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転職サイトには登録すべき?解消したい疑問点や利用のコツを徹底解説!

転職サイトには登録すべき?解消したい疑問点や利用のコツを徹底解説!

転職サイトは求人検索や応募、企業とのメッセージやり取りなどを、誰でも簡単に行えるようにしたWeb上の転職支援サービスです。

登録も指示に従って必要事項を記入するだけとシンプルです。しかし初めての利用だと「本当に登録して大丈夫なのか」「どんなサービスかわからない」と不安に思う人も多いと思います。

そこで当記事では「具体的にどんなサービスか」や「転職エージェントとの違いは何か」、「無料で利用できるのか」などの転職サイトにまつわる疑問点について解説しました。またおすすめの転職サイトや転職サイトを利用するコツも紹介します。

転職サイトに登録するかを迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 【Q&A】登録前に知っておきたい転職サイトの疑問点について
    1. 【転職サイトに登録する前に】Q1.具体的にどんなサービス?
    2. 【転職サイトに登録する前に】Q2.転職エージェントとの違いって?
    3. 【転職サイトに登録する前に】Q3.誰でも登録できる?途中で退会は?
    4. 【転職サイトに登録する前に】Q4.無料で登録・利用できるの?できるならなぜ?
    5. 【転職サイトに登録する前に】Q5.登録したら勤務先にバレない?
    6. 【転職サイトに登録する前に】Q6.転職サイトには何社くらい登録したらよい?
    7. 【転職サイトに登録する前に】Q7.ハローワークで探すのは避けたほうがよい?
  2. まずはここに登録!タイプ別のおすすめ転職サイト5選
    1. 登録おすすめの転職サイト:エージェントサービスも利用できる「doda」
    2. 登録おすすめの転職サイト:大手リクルート運営の「リクナビNEXT」
    3. 登録おすすめの転職サイト:口コミや取材内容を一緒に確認できる「エン転職」
    4. 登録おすすめの転職サイト:ハイクラス企業からのスカウトを待つなら「ビズリーチ」
    5. 登録おすすめの転職サイト:第二新卒・既卒などの20代転職なら「Re就活」
    6. 登録すべき転職エージェント5選
  3. 転職サイト登録後に意識したい活用のコツや注意点
    1. 転職サイト登録後の注意点:Webのプロフィール欄も「具体的に」埋めておく
    2. 転職サイト登録後の注意点:求人票以外でも企業情報を集めておく
    3. 転職サイト登録後の注意点:独自のツール・機能を活用する
    4. 転職サイト登録後の注意点:運営会社主催のフェアやセミナーも活用する
    5. 転職サイト登録後の注意点:退職してからの転職活動はできれば避ける
  4. 転職サイトに登録して転職活動を有利に進めよう!
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【Q&A】登録前に知っておきたい転職サイトの疑問点について

転職サイトには登録すべき?解消したい疑問点や利用のコツを徹底解説!の画像1

まずは登録前に知っておきたい転職サイトの疑問点について、簡単なQ&A形式でまとめました。筆者の個人的な転職体験談も交えつつ、以下の疑問点について解説します。

  • 転職サイトって具体的にどんなサービス?
  • 転職エージェントとの違いって?
  • 誰でも登録できる?途中で退会は?
  • 無料で登録・利用できるの?できるならなぜ?
  • 登録したら勤務先にバレない?
  • 転職サイトには何社くらい登録したらよい?
  • ハローワークで探すのは避けたほうがよい?

順番にみていきましょう。

【転職サイトに登録する前に】Q1.具体的にどんなサービス?

転職サイトは、Web上で掲載している公開求人の検索や求人への応募、企業とのメッセージやり取りなどをサポートする転職サービスです。個人情報や職務経歴などを登録すればすぐに使えます。

登録するメリットは次のとおりです。

  • 数千~数万件の求人情報をチェックできる
  • 検索機能によって希望の求人を探しやすくなる
  • 企業とのやり取りをプラットフォームを利用して安心してできる
  • 新規募集求人やスカウトがあれば通知で教えてくれる など

サービスによっては申し込み次第で、企業からオファーが届く「スカウトサービス」や、後述する「転職エージェントサービス」を併用できるものも存在します。

【転職サイトに登録する前に】Q2.転職エージェントとの違いって?

転職エージェントは、サービスに登録した求職者1人ひとりに担当者(キャリアコンサルタント・キャリアアドバイザーなど)がつき、さまざまな転職サポートを行ってくれるサービスです。具体的なサポート内容をみていきます。

  • 転職活動に関するカウンセリング
  • 非公開求人の紹介
  • 求職者の自己分析のサポート
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接時のアピールポイント洗い出しや模擬面接実施などの面接対策サポート
  • 面接日程のスケジュール調整
  • 内定後の条件交渉の代行
  • 退職手続きに関するアドバイス
  • 入社後のアフターフォロー など

転職活動の進め方がわからなかったり、書類選考や面接試験に自信が持てなかったりする人にとって、転職エージェントは心強いパートナーになってくれるはずです。

ただし担当者との相性が合わないと、微妙な求人ばかり紹介されたり無駄なアドバイスで混乱させられたりする可能性があります。デメリットも踏まえつつ利用するかを検討しましょう。

転職サイトと転職エージェントの違いについて以下で簡潔にまとめました。参考にしてみてください。

転職エージェント 転職サイト
アドバイザーの有無 あり なし
利用料 無料 無料
自身の裁量 ・アドバイザーとの面談や電話対応あり
・調整が必要
自由に求人に応募、閲覧が可能
転職サポート あり ・原則なし
・ツールやサイト機能は利用可
得られる情報 ・求人情報+企業の内部事情
・アドバイザーの知見や経験
※バイアスがかかる可能性あり
・求人情報のみ
・自分の欲しい情報だけ探しやすい

【転職サイトに登録する前に】Q3.誰でも登録できる?途中で退会は?

原則として転職サイトは誰でも登録できます(ビズリーチは審査あり)。また退会は所定の手続きを踏めばいつでも可能です。再登録も問題なくできます。

ただし「登録者の年齢や経験、能力などの登録情報」と「転職サイトに登録する企業がほしい人材」でのミスマッチがあった場合は、登録しても自分に合った求人が見つからないかもしれません。

サービスごとの得意不得意は、トップページや公開求人の傾向を見ることで確認できます。「本当にこのサービスは自分向きなのか」をチェックすることが大切です。

【転職サイトに登録する前に】Q4.無料で登録・利用できるの?できるならなぜ?

転職サイト(転職エージェント)は原則として無料で登録・利用が可能です。「後から別料金を取られるのでは?」と思われるかも知れませんが、無料の理由にはある法的根拠が関係しているといわれます。

まず職業安定法においての職業紹介とは、求人者(採用する企業のこと)と求職者との間の雇用関係の成立を斡旋することです。

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(出典:厚生労働省:職業紹介事業の概要)

この職業紹介事業に関して、手数料や報酬を受け取って実施する事業者を「有料職業紹介事業」、受け取らずに行う事業者を「無料職業紹介事業」と呼びます。有料職業紹介事業は転職エージェントが当てはまります。

では有料職業紹介事業は、報酬や手数料はどこから徴収して運営を行っているのか。それは企業からです。企業は有料職業紹介事業に対し、求人広告の掲載料や求職者を紹介してもらった対価として紹介手数料(成功報酬)などを支払います。

なぜ求職者からはお金を徴収しないかというと、職業安定法第32条の3の2にて求職者から手数料を取ることを禁止しているからです。したがって求職者は転職エージェントをはじめとする有料職業紹介事業をタダで利用できます。

② 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。 (引用:e-Gov:職業安定法)

さて、ここまで説明して何ですが、転職サイトは有料職業紹介事業に当てはまらないことが多いサービスです。転職サイトは求人情報等の提供がメインであり、職業の斡旋や仲介を行うわけではないためです(エージェントサービスがあるところは有料職業紹介事業)。

実際にリクナビNEXTやビズリーチなどのヘルプページや利用規約でも「職業紹介事業者ではない」と明言されています。実は料金を徴収しても問題ないビジネスモデルなのです。

しかしながら「転職サポートをしてくれるエージェントが無料なのに、求人検索や応募がメインの転職サイトが有料なのはどうなのか」という意見があります。昨今では求職者の間でも「転職サービスは無料」という認識が広まっており、有料のビジネスモデルで運営するのは事実上厳しいのが実情です。

こうした背景から、転職サイトは登録・利用を無料とするサービスがほとんどを占めます。有料プランがあるサービスといえばビズリーチが有名ではないでしょうか。

以上のことから転職サイトは無料での登録・利用が可能です。とはいえ、一応は利用前には利用規約に目を通しておくと安心といえます。

【転職サイトに登録する前に】Q5.登録したら勤務先にバレない?

結論から言えば、転職サイトへ登録しただけでも勤務先にバレる可能性はゼロではありません。例えば勤め先が転職サイトに求人を掲載していて、採用担当が求職者のプロフィールを検索しているときに判明するケースが考えられます。

個人名や勤務先は非公開に設定できるものの、職歴経歴や学歴、プロフィール記載の実績などから推測されてバレるパターンがあるのです。

しかしどちらかといえば、登録したこと自体より「登録してからの出社態度・生活状況」などからバレるケースのほうが多いです。以下のシチュエーションには注意しましょう。

  • SNSに転職活動のことを呟いたら勤め先の人間に見られた
  • 休日や退社後にスーツ姿でいるところを見つかった
  • やる気の低下や転職活動の疲れを見抜かれて疑われた
  • 急に有給休暇を取ったり休日出勤や残業を拒否したりして怪しまれた など

勤め先に転職活動の事実が明るみに出ると、ほとんどの場合で悪い印象を与えてしまうでしょう。もし転職活動を中断したり中止したりで留まろうと考えたとしても、すでに居心地が悪くなっているかもしれません。

「登録情報は特定されない範囲で具体的に書く」「安易に第三者へ悟られる行動を取らない」などを徹底する必要があります。

【転職サイトに登録する前に】Q6.転職サイトには何社くらい登録したらよい?

転職サイトへの登録は、1社に絞るよりも2~3社以上の複数行うことをおすすめします。理由は次のとおりです。

・確認できる求人が増えるから

・転職サイトごとの独占求人をチェックできるから

・転職サイトそれぞれに職種や業種、年収などについて得意分野や苦手分野があるから

転職経験がある人は、転職サイト・転職エージェントともに2社以上使っている確率が高いことがわかっています。例えばリクナビNEXTリクルートエージェントのサイトで公表されている「転職に関するアンケート」では、転職サイト・転職エージェントの登録数について次の結果となっていました。

  • 1社:26.6%
  • 2社:33.1%
  • 3社:26.1%
  • 4社:7.0%
  • 5社:7.0%
  • 6社:0%

(参考:【調査概要】2019年7月16日~7月17日 株式会社ジャストシステム「転職に関するアンケート」 調査対象:転職を経験したことのある男女199名(単一回答))

約4分の3もの求職者が複数登録していたと出ています。情報量が多すぎたり使い分けが手間だったりなどのデメリットもありますが、それを踏まえてもメリットが多いようです。

とはいえ筆者は民間の転職サービスに限れば、リクナビNEXTの1社のみを利用して転職した経験があります。あらかじめ同業他社に狙いを絞った形です。決して複数登録は必須ではないので、まずは1社からという使い方もありです。

【転職サイトに登録する前に】Q7.ハローワークで探すのは避けたほうがよい?

「ハローワークの求人は質が低い」とよく聞かれますが、年収やポジションなどの待遇については、転職サイトのほうが優れている傾向があります。筆者は転職時にリクナビNEXTとハローワークを使って転職活動を行いましたが、同じ感想を持ちました。

しかしハローワークの利用にもメリットがあります。例えば現在住んでいる地域の近くで働ける仕事を探したい場合は、一度利用するもの手です。

ハローワークは全国の地域ごとに設置されているため、周辺地域の求人が自然と集まります。そのため、エリア周辺の案件が大小問わず揃っています。大手の転職サービスでは出回らない、優良の個人商店や士業事務所などの仕事が見つかるかもしれません。

ただし求人情報の信憑性は転職サイト以上に未知数です。必ず公式サイトやSNSなどで企業の情報を集めて判断しましょう。

まずはここに登録!タイプ別のおすすめ転職サイト5選

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疑問点を解消した上で「転職サイトを使ってみたい!」と思った場合は、実際に登録してみましょう。登録には次のプロセスを踏んでいきます。

  • 公式サイトの登録フォームへ行く
  • 生年月日や氏名などの基本情報や職務経歴、資格などを画面にしたがって記入する
  • 登録したメールアドレスに確認メールがくるので指示にしたがう(ビズリーチの場合は審査結果を待つ)
  • 登録完了

しかし登録が初めての人にとっては、どの転職サイトを登録すればよいのかわからない場合も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「大手」「ハイキャリア」「既卒・第二新卒」と需要が多い3タイプに絞り、最初の1社として利用するのにおすすめの転職サイトを5つのみご紹介します。

登録おすすめの転職サイト:エージェントサービスも利用できる「doda」

「doda」はパーソルキャリア株式会社が運営する大手転職サイトです。公開求人の多さは転職サイトの中でも群を抜いており、2021年4月時点でも約7万5,000件以上が掲載されています。今回紹介している中ではトップクラスの公開求人数です。

業種や職種の選択幅も広く、営業や企画管理からエンジニア、クリエィティブ、コンサルタントとあらゆる仕事を探せます。また20代から40代以上まで、年齢に関係なく誰でも利用しやすいのも強みといえるでしょう。どちらかといえば経験者採用の求人が多い印象です。

またdodaはエージェントサービスに申し込むことで、転職エージェントと同じく担当者からのサポートを受けて転職活動ができます。転職サイトと転職エージェントのどちらか迷っている場合は、まずはこのdodaに登録してみてはいかがでしょうか。

登録おすすめの転職サイト:大手リクルート運営の「リクナビNEXT」

リクナビNEXTは株式会社リクルートが運営する大手転職サイトです。「直近1年以内に正社員で転職した、転職サイトの利用経験がある全国の20~49歳2,604人」を対象にしたアンケートにおいて、会員登録数No.1に輝きました。会員登録数も2020年12月末時点で約1,043万人となっています。

2021年4月時点の公開求人は5万件と非常に多いです。IT・通信系やサービス系、不動産・建設系を中心に幅広く選べます。またdodaと同じく全年齢に対応可能です。未経験歓迎求人はdodaより多く、dodaの約3,000件に対して約11,000件でした。

筆者も利用して転職を成功させましたが、求人の検索や応募、企業とのやり取りに至るまで転職初心者の筆者でも問題なく利用できました。サイトの使いやすさから掲載求人の質まで安定している印象です。万人におすすめできる転職サイトといえます。

登録おすすめの転職サイト:口コミや取材内容を一緒に確認できる「エン転職」

エン転職はエン・ジャパン株式会社が運営する転職サイトです。求人数は約6,000件と少ない印象ですが、うち80%がエン転職だけの独占求人になっています。

エン転職がほかのサイトと決定的に違う部分が、企業に関する口コミ情報が一緒に載っている点ではないでしょうか。エン・ジャパン株式会社が運営する口コミサイト「enLighthouse」との連携により、求人情報にある「クチコミ情報」から口コミを確認できます。またエン・ジャパンの取材担当者が直接取材した内容も同時に閲覧可能です。

企業研究もある程度同時に進めたい人は、エン転職に登録するのもよいでしょう。

登録おすすめの転職サイト:ハイクラス企業からのスカウトを待つなら「ビズリーチ」

ビズリーチは株式会社ビズリーチが運営する転職サイトです。「企業やヘッドハンターからのスカウトを待つ」というスタイルが基本になります。また無料プランのほかに「有料プラン30日間コース3,278円と5,478円(税込)」があったり、登録審査が存在したりする点も、ほかの転職サイトと違う点です。有料プランを使えばヘッドハンターから届くスカウトが増加したり、そのほかの限定コンテンツを利用できたりします。

手数料や審査がある分、年収2,000万円クラスや管理職・役員レベルのハイクラス求人が狙えるなど、ほかのサイトと比べて質が頭一つ抜けています。逆に言えば能力やスキルが足りなければスカウトが届かないということです。

今よりキャリアや年収を上げたい上昇志向の人は、ビズリーチの利用に挑戦してみてもよいのではないでしょうか。

登録おすすめの転職サイト:第二新卒・既卒などの20代転職なら「Re就活」

Re就活は株式会社学情が運営する転職サイトです。「20代専門転職サイト」を掲げており、第二新卒や既卒向けを始めとする20代が利用しやすいサービスになっています。

未経験業界や職種へ挑戦しやすい「ポテンシャル採用」を行う企業が多いため、早めのキャリアチェンジを狙いたい人や、就職活動や企業選びがうまく行かなかった人でも利用しやすいです。

20代の転職ならこのRe就活の利用がおすすめです。

登録すべき転職エージェント5選

「やっぱり転職サポートがほしい!」という場合は、転職サイトと併せて転職エージェントにも登録してみてください。もちろん転職サイトとの同時登録は可能です。

今回は需要が高い「大手」「20代向け」「バックオフィス関連」のエージェントに絞ってご紹介します。

おすすめの転職エージェント 特徴
リクルートエージェント 求人数&実績数No.1
マイナビエージェント 20代に信頼されている転職エージェント
type女性の転職エージェント 女性転職支援に特化した転職エージェント
MS-Japan バックオフィス全般の求人取り扱い
SKIFULL(スキフル) 管理・士業特化の転職エージェント

「転職する気はまだないけど、一旦カウンセリングだけ受けてみたい」という人でも問題ありません。転職サイトと同じく転職しなくてもペナルティはなく、退会はいつでもできます。気軽に登録してみましょう。

転職サイト登録後に意識したい活用のコツや注意点

転職サイトには登録すべき?解消したい疑問点や利用のコツを徹底解説!の画像4

転職サイトへ登録した後は、自分1人で転職活動を進めていきます。まず転職活動で押さえておくべき基礎的なポイントは次のとおりです。

  • 転職目的の洗い出しや自己分析を済ませておくこと
  • 履歴書や職務経歴書はできる限り埋めておくこと
  • アピールポイントやエピソードを掘り下げること
  • 服装やそのほかの身だしなみ、態度に気を配ること など

上記以外にも、「転職サイトに登録した後」にこそ意識したい活用のコツや注意点が存在します。具体的にみていきましょう。

転職サイト登録後の注意点:Webのプロフィール欄も「具体的に」埋めておく

本気で採用を考えている採用担当者がスカウトを送るとき、求職者のWebプロフィールをくまなくチェックします。したがって、採用担当者の目に留まるようなプロフィール欄にしておくことがコツです。

「本当にこんな実績や経験が役に立つのか?」という部分まで書き込んでおきましょう。あなたが重要と考えるスキルと企業が求めるスキルが違うケースがあるため、思いもよらないスキルがスカウトの決め手になるかもしれません。

転職サイト登録後の注意点:求人票以外でも企業情報を集めておく

求人票は転職活動において重要な情報源ですが、求人票の内容を鵜呑みにするのも危険です。求人情報は内部情報やそのほかのコアな部分は伏せられていることが多く、悪い人間関係や業務内容、危ない業績などに気づけないリスクがあるためです。

求人票の情報だけでなく、以下の情報源を当たることをおすすめします。

  • 職場見学をお願いする
  • 企業口コミサイト(Openworkや転職会議など)に登録する
  • 企業や企業社員のSNSをチェックする
  • 業界誌や投資情報を確認する
  • 現役社員や元社員に直接話しを聞く など

また「求人票からより多くの情報を読み取る技術」も役に立ちます。詳細は以下の記事にて解説しています。

転職サイト登録後の注意点:独自のツール・機能を活用する

転職サイトによっては、求人情報や情報交換のプラットフォーム以外にも求職者を助ける独自ツールを提供するところがあります。具体的には次のとおりです。

  • リクナビNEXT:詳細な自己分析ができる「グッドポイント診断」
  • doda:「年収査定」や「キャリアタイプ診断」、「人気企業300社の合格診断」など
  • エン転職:口コミ情報の掲載 など

転職サイトを選ぶ際は、こうしたツール・機能を判断材料とするのもよいでしょう。

転職サイト登録後の注意点:運営会社主催のフェアやセミナーも活用する

転職サイトへ会員登録すると、運営会社や協力会社が主催する転職フェアやセミナーに参加できます。オンライン開催や感染症対策を行ったイベントもあるので、状況を見ながら参加を検討してみてください。

企業の人事担当や有名アドバイザーと直接話せる貴重な機会です。最大限活用しましょう。

転職サイト登録後の注意点:退職してからの転職活動はできれば避ける

退職してからの転職活動は推奨しません。在職中に次を見つけたほうがよいでしょう。理由は次のとおりです。

  • 仕事が見つからない焦りから希望と違う会社に入る可能性があるから
  • 失業保険の受給だけでは収入面が不安であるから
  • 転職活動中に「やっぱり残ろう」と思い直すケースがあるから など

とくに2020年以降は転職市場の展望は未知数となっており、景気がどう動いていくのかが予想しづらい状況が続いています。「2021年度は採用を減らす」とする企業が増えているのも事実です。勢いで辞めた後に、そのまま仕事が見つからないリスクは低くありません。

心身の不調や職場環境の悪化などの緊急の理由がない限りは、現職を続けたまま転職活動を進めることをおすすめします。

転職サイトに登録して転職活動を有利に進めよう!

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今回の記事のポイントは次のとおりです。

  • 転職エージェントとは担当者や転職サポートの有無が違う
  • 無料で登録と利用ができる
  • 登録や態度によって転職活動が勤務先にバレる可能性も少なからずある
  • まずは大手や自分の属性に合った転職サイトへの登録をおすすめする
  • 企業の調査や転職フェアなどを活用して転職サイトをうまく利用すべき

どこに登録すべきか迷った場合は、dodaやリクナビNEXT、エン転職などの大手や、ハイクラスを狙えるビズリーチ、20代専門のRe就活がおすすめです。基本はどれも無料ですので、まずは登録だけしてみてはいかがでしょうか。

Back Office Magazine
管理部門・士業事務所特化のハイクラス転職サービスSKIFULL
Webライターあひる
記事の作成・監修者 Webライターあひる
証券外務員2種/FP3級

会社員を約10年経験した後、2018年6月よりライター活動開始。2019年8月にフリーランスライターとして独立。執筆ジャンルは会社設立、製造機器、税金、転職、アニメ系など、SEOライティングが中心です。初心者・入門者でもわかりやすいライティングを意識して執筆しています。記事を読んでくださる方々に、なにか1つでもきっかけやヒントを届けられれば嬉しいです。https://twitter.com/donotevergetold

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